震災の影響や余震の不安など心配はたくさんありますので、コーチ7名で実際に現地へ行き、安全面を中心に視察や情報収集をしてきました。
交通事情や施設状況、また放射能を含めて現地の方々の生活状況などなど見聞きした結論は、例年どおり合宿を行う事にしました。
まずは合宿の舞台となる白羽グランド。 昨年よりも芝の状態は良さそうです。
当日は社会人チームの試合が行われてました。
例年どおり1日目は学年毎の練習。 2日目AMは地元少年団との交流試合。 PMは班対抗のリーグ戦を行います。
宿泊場所の「ふるさと村」。 施設の損傷はなく例年どおりカレー作りやBBQ、昆虫採集を楽しめそうです。
ただし、いつもなら3日目に川遊び&ハイキングをしていましたが、これは中止。 かわりに筑波山へ行くことにしました。
「ふるさと村」の物産センターには「放射線量測定結果」と書かれたボードが掲出されていました。
この辺の放射線量は、おおむね、松戸市内小学校の半分以下のよう。
とても複雑な心境です・・・・
参考:松戸市内小学校の放射線測定値(松戸市役所)⇒http://www.city.matsudo.chiba.jp/var/rev0/0010/0953/2011629113530.pdf
という訳で、慎重を重ねた結果、合宿開催のお知らせがギリギリとなってしまいました。
すみません。