監督の持田です。
毎日暑い中での生活で大変かと思いますがみなさん健康、安全第一で過ごしていただきたいなと日々思っております。
ラビットキッカーズと致しましても先日の指導者会議にて「熱中症」について議論致しました。
まずは予防。チームの子ども達に熱中症が起こらないこと、事前に防ぐことが一番なのは当然です。練習時間の変更、練習の実施の有無の基準、休憩の取り方、水分の取り方やどんな成分の水分が良いのか?等を話し合いました。
次に処置。熱中症になってしまったらどうすべきか?涼しい場所へ移動、体を冷やして体温を下げる、塩分や水分などを補給するなど基本的な知識の確認、必要に応じての連絡のやり取りの方法などを話し合いました。
また、子ども達への教育も大切です。体調がおかしいと思ったらすぐにコーチに伝える、水分の取り方などの熱中症への対策をコーチから発信し知識を身につけてもらい自分の体を守ることを覚えてもらうことも子ども達にとって大切な経験になるかと思います。
私も20年近く指導者として現場を経験させていただいておりますがここ数年は異常とも言えるレベルの暑さです。危険と感じれば練習を中止にするしかないレベルです。
ラビットキッカーズは選手の健康、安全を第一に考え運営していきます。練習等における活動内容の変更におきましては各学年でご連絡を致します。
また、ホームページ内「知っておきたい事故防止対策」に熱中症の対策の方が記載されておりますのでぜひご査収いただければと思います。
たくさんの大人の目で子ども達を見守っていただければ嬉しい限りでございます。
暑い中ではございますがラビットキッカーズの活動にご協力をよろしくお願い致します。